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国際ファッション展示会に
姫路市などの皮革業者４社が出展 |
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今年１月に東京で開かれたアジア最大規模の国際ファッション展示会「インターナショナル・ファッション・フェア」に姫路市などの皮革業者４社が出展。産地から共同出展するのは初めてとあって、会場の注目と話題を集めました。 この試みは公益財団法人 姫路・西はりま地場産業センターのバックアップによるもので、会場に設けられた地場産ブース「姫路の皮革工房」に、新敏製革所（姫路市）、キャニオン製靴（同）、姫路市に工場を持つトップユニバース（東京都）とユニオンチェーン（神戸市）の４社が自社製品約１２０点を展示。
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姫路の伝統の逸品である・姫路白なめし革・を使った新敏製革所の靴や財布、手染めと手縫いで仕上げた足と体に優しいキャニオン製靴の靴、マイスターの称号を持つ技術者がグラフィックレザーを使って生み出したトップユニバースの鮮やかな色彩のかばん、・幻の革・と呼ばれるコードバーン（馬のお尻の革）と銀のアクセサリーをコラボレートさせたユニオンチェーンのベルトや衣服などが来場者の高い評価を受けました。 同フェアは年２回開かれ、今回も３日間の会期中、小売業者やバイヤーら約２万８千人がつめかけましたが、公益財団法人 姫路・西はりま地場産業センターでは今後も出展を重ね、姫路の皮革を広く全国にＰＲしていく予定です。
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